RayzClosetのオンラインショップでは、軽い本革トートバッグを販売しております。本革トートバッグは非常に人気が高い商品です。しかし、近年では合皮素材も仕上がりのよい製品が増え、本革と合皮素材を見分けるのは難しい場合があります。

基本的に本革と合皮素材は商品に表示してありますが、誤った表示や嘘の表示がしてある可能性もゼロではありません。適切なものを選ぶには、見分け方を把握しておくことが大切です。

こちらでは、本革と合皮素材の見分け方について、またトートバッグの特徴やルーツについても解説しますので、購入の際はぜひ参考にしてください。

本革と合皮素材の見分け方は、次のとおりです。

革の断面の質感

可能であれば、革の断面を確かめてみてください。本革であれば、少し羽毛立っていたり、断面が繊維質であったりします。しかし、合皮はコーティング素材であるため、布地が出ているといった特徴があります。

擦れた部分を確認する

本革が擦れた時、通常は色が落ちて染色する前の色が出ますが、染料で芯まで色が染まっている場合は革の内側の繊維が見えます。これは染料や顔料で仕上げをしているのが理由であり、本革ならではの特徴です。

それに対して合皮は、経年劣化するためひび割れや剥がれによって布地が見えてしまうことがあります。

新品の製品で、擦れた部分を見つけるのが難しい場合もあるでしょう。こういった場合は、合皮素材で表現することのできない“匂い”を嗅いでみるのも一つの方法です。

本革と合皮素材は、しっかりと確認するとどちらなのかをきちんと見分けることができます。本革トートバッグを購入する際は、確認を怠らないようにしましょう。

RayzClosetでは、職人による手編みのメッシュタイプをはじめ、お手入れがいらない軽い本革トートバッグを販売しております。メンズ用やビジネス用も用意していますので、レザーアイテムをお探しの方はぜひRayzClosetのオンラインショップをお役立てください。RayzClosetの軽い本革トートバッグは、本革の重さが気になっていた方におすすめです。

トートバッグとは、多用途で使われる持ち手が2本あるバッグのことです。「持ち運ぶ」「携帯」といった意味がある英語の「Tote（トート）」に由来して、トートバッグと名付けられました。

鞄の上部のみが開口部となっており、荷物を取り出しやすい、厚みのあるものをしまいやすい、といった特徴があります。また、マチがあり開き口も大きいので、いろいろなものを入れることができます。

トートバッグのルーツは、約60年前に遡ります。その当時は電気を使用した冷蔵庫が普及しておらず、食料品を保存するためには氷が必要でした。しかし、氷のブロックを手で運ぶことは非常に難しいです。そこで開発されたのが、キャンパス地でできた口が大きなバッグです。氷を運ぶために作られたものなので「アイス・キャリアー」と名付けられました。

これが、現在普及しているトートバッグの始まりといわれています。

RayzClosetでは、歴史のあるトートバッグに本革を使用した、お手入れ不要で軽い本革トートバッグを販売しています。職人による手編みのメッシュタイプやエナメルタイプなど、取り扱っている商品は多岐にわたります。ぜひ、RayzClosetのオンラインショップで軽い本革トートバッグをご覧ください。